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こだわり
株式会社種工匠土田は美味しさを守るために、様々なこだわりを持って最中種(もなかの皮)を製造しています。
◆職人が餅をめん棒で丁寧にのばすことで、生地に空気が入ることを抑え、機械製法では見られない焼き上がりを実現しています。
◆「コシ」の強さ、「のび」「ねばり」「舌触り」「風味」のどれもが強く、もち米の王様と言われている富山県産の新大正もち米を100%使用。
◆風味を増すために、自家製粉、生粉を使用。
◆焦がしの焼き色や堅さなど、お客様のご要望に応じて焼き上げます。
これからもお客様の期待に応えられるように、美味しさを追求していきます。
最中種(もなかの皮)
※サイズは1組(2枚の皮を合わせた時)のサイズです。
その他
製造工程
1.洗米
2.製粉
3.蒸籠で蒸す
4.餅つき機でつく
5.職人の手作業によりめん棒で薄く伸ばす
6.短冊に裁断する
7.焼型
8.検品
9.箱詰め
衛生管理
1.手洗い
2.ゴミをコロコロで取る
3.エアーシャワー
4.細かい埃もフィルターでキャッチし、より、クリーンで清潔な環境で作業を行っております。
最中の歴史
最中は江戸時代中期に吉原の煎餅屋「竹村伊勢」で販売された「最中の月」というお菓子が起源になっていると言われています。
当時はもち米粉に水を加え、こねたものを蒸し、焼き上げたものに砂糖をまぶした千菓子でした。
餡の入っていない、白い丸餅のお菓子です。
その形は満月に似ていると言われ、平安時代に詠まれた句、
「水の面に 照る月なみを かぞふれば 今宵ぞ秋の 最中なりける」
に、ちなんで名づけられたそうです。
「最中の月」とは、ちょうど十五夜の満月のことを指しています。
明治以降には金型技術が発展し、様々な形の最中が作られるようになりました。
当時は鯛焼きのように一枚ずつ手焼きにて製造されていました。
現在では星形やハート形のようなポップな形の最中も作られて、老若男女問わず、多くの人に愛されるお菓子になりました。
最中の形
プレーンな丸い形から、花をかたどったもの、ハートのようなポップなものまで様々な形があります。
金型技術が発展した今、凝った形の最中種(もなかの皮)も作れるようになりました。
皆様のご希望・ご用途にあわせてオリジナルの形を作ることができます。
ご要望がありましたら、是非お気軽にご相談ください。